【レビュー】『こうやって頭のなかを言語化する。』のノート術を実践!具体的なやり方

あなたは「言いたいことはあるのに、どうもうまく言葉にできない……」と悩んでいませんか?
頭のなかにあるモヤモヤをスッキリと言葉にできたら、どんなに毎日がラクになるだろう。
今回ご紹介する『こうやって頭のなかを言語化する。』は、
まさにそんな悩みを解決するための実践的な言語化メソッドが詰まった一冊です。

この記事では、この本から学んだ「言語化のコツ」と、実際に試してみた感想をたっぷりとお届けします。

目次

本のポイント

言語化の第一歩は「自分の声を聞く」こと

何かを言葉にしようとするとき、私たちはつい他人の意見や知識を参考にしがちです。しかし、本当に大切なのは、自分の内側の声に耳を澄ませることです。

心の中に湧き上がった「なぜそう思ったのか?」という問いかけを繰り返すことで、漠然としたモヤモヤとした感情が、はっきりとした言葉に変わっていきます。


思考を整理するノート術:3つのステップ

  1. ためる:日々の出来事と感情をメモする

    その日に起こったことや、心が動いた瞬間をありのままに書き出します。

  2. きく:感情の理由を掘り下げる

    「なぜそう感じたのか?」と自分に問いかけ、感情の奥にある本当の理由を探ります。

  3. まとめる:結論を導き出す

    掘り下げた思考を「現時点での結論」として、シンプルに一言でまとめます。

読んでの感想

  • シンプルで続けやすい

    紹介されていたノート術はペンとノートだけでOK。三日坊主の自分でも無理なく続けられます。

  • 手書きで思考が深まる

    PCでタイピングするよりも、手書きの方が頭を使っている感覚に気づきました。仕事のメモも、紙に書くことで思考が整理され、「あれもやらなきゃ」と新しいタスクに気づくことが増えました。

  • 悩みを客観視できる

    自分の考えを書き出すことで頭が冷静になります。後から見返すと「大したことないことで悩んでいたな」と気づけるのも良い点です。



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