【本の要約・レビュー】『手放す練習 ムダに消耗しない取捨選択』~ものを手放して豊かに暮らそう~

皆さんは、モノはたくさん持つ派でしょうか?
それとも厳選されたモノを少なく所有する派でしょうか?

私はどちらかというとモノは少ない人です。
ですが日々生活を続けていると、
少しづつモノが増えてきて、
部屋を圧迫してきます。

そんな私が最近気になったのが
「ミニマリスト」
という生き方です。

とにかく必要最低限のモノしか所有しない生活は、
「全部は参考にはならなくても、自分の生活に取り入れられる部分が
少しあるのでは・・・?」
と思ったからです。

本書ではそもそも「ミニマリスト」ってどんな人なのか?
モノを減らす効果・意味について説明されていきます。

膨大なモノに囲まれていきている現代人にとって
大変示唆に富んだ内容になっていると感じました。

目次

『手放す練習 ムダに消耗しない取捨選択』の概要

出版社:KADOKAWA
発売日:2022/3/10
ページ数: 264ページ
この本の読書難易度は★5中★2です。

この本はこんな人におススメです。

・ミニマリストについて知りたい人
・モノに囲まれて落ち着かない人
・モノを減らしたい人
・最近生活が忙しくて、余裕がない人

著者・ミニマリストしぶ とは

著者は少ないモノで生活をするミニマリストで、
YouTube、ブログ、出版、ミニマリストに向けた製品開発等
様々な活動をしています。

ミニマリストであることをビジネスにしてしまっている
なんて徹底していますよね!

『手放す練習 ムダに消耗しない取捨選択』から学んだこと、心に残ったこと

そもそもミニマリストって何?

冒頭でも書きましたが、
私はミニマリストというのは
”モノを極端に持たない人たち”のことだと思っていました。

けれどもそれはミニマリズムの一つの形であり、
他にも「装飾がミニマル(最小)のものにこだわる」
だったり「手間が掛からないものを好む」

といったように様々なタイプのミニマリストがいます。

著者はミニマリストのことを
大事なことを強調するために、あえて少なくする人
と言っています。

本書ではモノに焦点をあてて
「なぜモノを減らす必要があるのか」
「モノを減らすとどういった効果があるのか」
といった点について説明がされていきます。

ミニマリスト=大事なことを強調するために、あえて少なくする人


モノが多いと不幸になる???

なんとなくモノが多いと満たされた気分になると
思う人は多いのではないでしょうか。

しかしモノに囲まれて選択肢が多くなると
人間は「不幸」になると著者は言います。

これには科学的な裏付けがあり、
選択肢が多いほど人は
「選択することが大変で、自分に無力感を感じる」
「選択肢が多いことで、選択に迷いと後悔が生まれる

等々のデメリットがあるそうです。

この選択疲れから逃れるためには選択肢を
3つまでに絞ることが有効です。

人間が頭の中で、きちんと認識できて比較できる選択肢は「3つ」が限界

つらいときは部屋を片付けよう

「部屋は心の写し鏡」という言葉があります。

これは実際、研究でも分かっています。
散らかった部屋に住むとメンタルが悪化していき、
片づけて綺麗な部屋に住むことで精神状態の改善が
見られるようになったというのです。

「じゃあ何から片付けていけばいいの?」
というところですが
まずはゴミから片付けましょう
というのが著者の意見です。

「えっ?そんなの当り前じゃない」と思うかもしれません。
しかし実際に疲れていたり、落ち込んでいたりすると、
ゴミすら片づけられないことがありませんか?

まずは出来るところから掃除を行って
部屋と心をすっきりさせることが大切です。

部屋を整えて心も整えよう

『手放す練習 ムダに消耗しない取捨選択』を読んだ感想

著者のミニマリストとしての考え方・生き方は、
モノに囲まれた現代人だからこそ、
多くの気づきを得ることが出きると思います。

ミニマリスト的な生き方は、
どの年代の方にも参考になると思います。

部分的に取り入れるだけでも、
今の生活をより良くすることが出来るでしょう。

最後に本書の内容を実行してみての感想を
お話させて頂きます。

部屋がスッキリすると確かに心が落ち着く

本書を読んで、早速部屋の掃除に取り掛かりました。
掃除をしてみて気づいたことは、
「余分なゴミが実は部屋に結構あるということ」

“使わなくなったスマホの充電ケーブル”
”もう行かないお店のポイントカード”
など。
普段は意識していないだけで、
もうゴミになっているものって
あるんだと気付きました。

そして掃除をして感じたことですが、
本書のいう通り気持ちがスッキリしました。

「これって何でだろう」
と自分なりに考えてみました。

これは
目から入る情報が減って
脳への負担が減るからでは

ないかと思いました。

人間は目から大部分の情報を得ていると言われています。
部屋にモノが散らかっていると、
無意識のうちにそこから情報を受け取ってします。
それが疲れにつながるのだと思います。

極端にモノを減らすことは考え物ですが、
意識して少しモノを減らすことで
得られるスッキリ感は想像以上でした。

皆さんも少し意識して持ち物を見直してみては
如何でしょうか。

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