【コラム】読み終わった紙の本どうしてる?

みなさんは読み終わった紙の本どうしてますか?

限られた空間の中で全てを保管しておくわけにはいきませんよね。
私に関して言えばできるだけ手放すようにしています。

本は単価が安い割にスペースを大きく取ります。
つまり、
安価なので買い戻しが簡単、手放すことで得られる空間が大きいということになります。

買うということは手放すことも考えなければなりません。
手放すのにも売ったり捨てたりするには労力が要りますから、
買うときに闇雲に買うのではなく、自分ルールを設けておくことをおススメします。
そうすればそもそも余計な紙の本を手元に置いてしまうなんてことがなくなります。

今回はそんな「自分ルール」と「買った本の手放し方」を皆さんにお伝えできればと思います。

目次

紙の本を買うときの自分ルール

・シーズンものの本は売る前提で購入する
・書き込みが想定されるかどうかを考える
・イラストや写真がメインの本は購入する

順番に見ていきましょう。

シーズンものの本は売る前提で購入する

こちらは本屋さんで平置きされているような人気本です。
図書館にもありますが、このような本は半年以上待つこともザラなので、
早く読んで売ることを前提にしているため紙の本で購入します。

また読みたくなるかも?なんて思うかもしれませんが、
そんなことはほとんどありません。
あったとしたら、
何かの縁だと思ってまた買い直すか図書館で借りるなりすればいいんです。

書き込みが想定されるかどうかを考える

電子書籍は書き込みに向いていません。
主に参考書になりますが、学習系の本は紙で購入することが多いです。

イラストや写真がメインの本は購入する

画集のようなものも紙の本で購入することが多いです。
所有欲を満たしてくれるのと、電子だと縦横が様々ある絵をわざわざ端末の回転をさせないといけないので、紙で購入します。

本の手放し方

基本的には古本屋ではなく、
メルカリがメインです。売る本は自分ルールの中でいう「シーズンものの本」です。

シーズンものの本は旬なうちであればかなり高価に売ることができます。
シーズン内であれば4~5割くらいのお金は戻ってくるのでかなりお得です。

このような本は早ければ早いほど高額で売れるので、
買ってすぐに出品してしまい、購入~発送までの期間に読んでしまうということを私はよくやります。
こうした読み方は一読して終わるような小説がおススメです。

逆に読んでから飲み込むまで時間のかかりそうな新書や哲学的な内容の本は、
自分が納得してから売るほうがいいと思います。

読まないのに取って置いている本ありませんか?

いかがでしたでしょうか。
みなさんのお家には読まないで置いてある本ありませんか?
余分に本を買わないための自分ルールを設けることが、
家に本が増えない秘訣です。

買う前に読み終わった時のことを考えてみることはとてもおススメです。
読み終わった本の行き先を考えてあげることが本のためにもいいかもしれません。

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