【コラム】図書館をうまく活用しよう!

皆さんは図書館を利用していますか?
私は図書館ヘビーユーザーなのですが、
私の周りでは図書館を使っている人はほとんどいません。

みなさんの中にも学生以来図書館を使っていない方が多いのではないでしょうか。

私は図書館を利用しないのは非常にもったいないと考えています。

図書館は読書好きな方にも、
読書が苦手な方にもとてもおススメだからです。

今回は私がどのように図書館を活用しているかを紹介していこうと思います。
その中から図書館利用のいい所を発見していただけたら嬉しいです。

目次

図書館の予約機能を利用する

私は図書館にいきなり行くのではなく、
まず大型の本屋さんに行きます。
そこで読みたい本をピックアップして、
図書館のWebサービスで予約を行います。

私の住んでいる地域では比較的Webサービスにも力が入っていて、
スマホから簡単に本の予約ができます。

いわゆる本屋さんで平積みされている本は人気なので予約待ちの状態になりますが、
そうでなければ2~3日もあれば借りられる状態になります。

借りるのも返すのも近所の図書館でOK

貸出も返却もすべて近所の図書館で行うことができることが多いです。
ネットで予約して、近所の図書館になくても区内や市内に在庫があれば取り寄せすることができます。
なのでネットで予約して近所の図書館に取りにいくだけ。
とても簡単ですよね。

返却期限による締め切り効果

返却期限は大体2週間ほど。

余程でない限りは読み切れる期間です。
次の予約がなければさらに延長も可能です。

実はこの返却期限はデメリットのようにも見えますが、
私にとってはメリットに感じています。

というのも期限があることによって締め切り効果が生まれ本を読もうという気になるからです。

皆さんも経験があると思いますが、
夏休みの宿題や課題、仕事だって期限があるからこなせていると思いませんか?

「いつでもいいからやっといて」と言われた仕事はいつになっても手を付けられないのと同じです。

読書が苦手な人が沢山本を買っても「積読」が増えていくだけです。
経験ある方いらっしゃいませんか?

そんな返却期限を利用して読書を始めてみるのはかなり有効かと思います。

読み放題サービスは私には合わなかった

私は読み放題サービスも利用したことがあります。

読み放題サービスを利用して感じたことは、
最後まで読み切れない本が多かったということです。

それは覚悟の問題かと思います。

本屋さんで買った本は投資した分を回収しようと何が何でも読みます。
図書館で借りた本はお金は払っていないにしても、
本屋さんへ足を運び本を選んで、予約して取りに行くという労力をかけています。

それに対して読み放題であれば、その点かなりライトです。
課金をしているとはいえ、
それはその本に対してではなく読み放題サービスに対してです。
ちょっとでも読むのに詰まったら別の本を読めばいいという気持ちになってしまいます。
また、内容の想像がついてしまうと適当に斜め読みをしてしまったりということが多かったです。

便利で楽ちんなのもデメリットになりうるのですね。

終わりに

いかがでしたでしょうか。
少しでも図書館を利用してみようと思いましたか?

図書館のサービスはどうしても住んでいる地域によってしまうので、
必ずしも当てはまらないこともあるかと思います。

気になった方はお住まいの図書館のHPをチェックしてみてくださいね。

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