みなさんは本を買ってみたけど、
読み進められず挫折してしまうことありませんか?
私も実はそういう経験を沢山していて、
図書館で借りた本ならいいのですが、
買った本でそうなってしまうとかなり凹みます。
私がそうなってしまう本の特徴は、
序章と目次を読んでこんなこと書いてあるんだろうなというのが予測できてしまうときや、
方法論ばかりで具体的なエピソードがないものだったりする本が多いです。
そんな自分にとってのハズレ本を引かないように、
私が意識していることを皆さんに共有したいと思います。
- 本屋さんで平置きされている本を過剰に評価しない
- 序章と目次を試し読みする
- 信頼のおける著者・著名人から辿ってみる
順番に見ていきましょう。
本屋さんで平置きされている本を過剰に評価しない
私は今まで本屋さんで
平置きされている=人気があり買って後悔しない本
と勘違いしていました。
それもそのはずです。
帯にはいかにも読んでみたくなるような、
○○さんが絶賛、○○万部突破!、○○大学の人気講義を書籍化!
なんてテキストが並んでいます。
全てが過剰とは思いませんが、ものは言いようみたいなところもあります。
その本が自分に合うかどうかは全く別の話。
買ってみたら「なんだこの薄っぺらい内容は!」と思い後悔したことも少なくありません。
平置きされている本は目にとまりやすいですが、
買うときは過剰に信頼しすぎない方がいいなと思います。
序章と目次を試し読みする
冒頭にも書きましたが、
ハズレの本って序章と目次で大体これダメだなって気付くんですよね。
なのでいちいち面倒かもしれませんが、
Amazonなどの試し読み機能を使って見極めるようにしています。
信頼のおける著者・著名人から辿ってみる
今は情報発信の時代です。
それを十分に生かすために、
私がよくやるのは好きな著者・著名人がおススメしている本を買ってみることです。
例えば私がよく聞くVoicyという音声プラットフォームではおススメ書籍を発信している方も多く、
そこから書籍を購入するということもザラにあります。
Voicyに限らず、Twitter、Instagramでもそのような発信はよく見ますので、
好きな著名人の方がいたら情報を追ってみるのもおススメです。
そもそもその人の考え方に共感していたり、
自分の考え方に似ているということが多いので当たり本を引く確率も高いです。
最後に
いかがでしたでしょうか。
「せっかく時間とお金をかけて本を読むのだから自分に合った本を読みたい!」
と思い、考えた私なりの本の選び方をご紹介しました。
最近ハズレ本を引いてしまったなという方、
参考になる方法があれば実践してみてください!
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